ダニ媒介感染症 昨秋成人男性2人死亡
国内で初めてダニが媒介する感染症で亡くなった方が出たのを受けて
調査が進められた結果
愛媛県と宮崎県で新たに2人
昨年の秋に「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」に感染して亡くなった方が
見つかったそうです。
マダニの活動は春から秋にかけて活発になるそうですので
草むらや山に入るときは肌の露出をなるべくなくするように注意を呼びかけて
いるそうです。
また、ペットの散歩でマダニが付いてくる可能性も
否定できないようで、ペット用の専用の道具で
家に入る前に取り去ることが予防につながるそうです。
また、万が一マダニにかまれたときは
自分でとらないようにという注意がされていました。
潰してしまうと、マダニがもっているウィルスなどが体内に入る危険が
あるからだそうです。
もし、皮膚に付いたマダニが血をすっていたらそのまま皮膚科で
とってもらうように注意しましょう。